「1984」に続いて、村上春樹さんの『スプートニクの恋人』を読んでみました。

この本は簡単に言うと、片思いしている女の子が突然行方不明になってしまい、その子を探すお話です。

村上さんの作品を読んでいると、主人公ってなぜか自分が好きじゃない女の子にはモテるタイプ( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

1984もそうでしたが、ノルウェーの森もそんな感じだったと思います。

学生時代だったら羨ましく思うタイプですが、今の年齢からするとあまりうらやましくないかも。( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

正直、僕は文学の深いことはよく分からないんですが、この本を読んでいると、主人公が1人であれこれ考えてくれるのが、自分の代わりに頭の中でいろんなことを整理してくれるような感覚があって面白かったです。

次は『騎士団長殺し』を読んでみようかなと思っています。また読んだら感想を書きますね。