最近、久しぶりに2冊の本を読んでみました!
1冊目は「ビリギャル」で有名なさやかさんが書いた 「私はこうして勉強にはまった」。
そしてもう1冊は、その指導を担当した坪田信貴さんの 「才能の正体」 です。
どちらも読んでみて、「今後どう生きるか」のヒントがたっぷり詰まっていると感じました。
才能や地頭って本当に必要?
本を読んでいて共通して感じたのは、「どうせ才能があったんでしょ?」とか「地頭が良かったからでしょ?」とよく言われるけど、実際はそうじゃない、という点でした。
成功した人を見て「才能があったからだ」と結論づけるのは、結果だけを見て逆算しているだけということ。努力や工夫が見えないと、才能や地頭のせいにしがちだけど、それって違うんだなということ。
自分に合った勉強法を見つけることの重要性
2冊を通して感じた僕にとっての一番大きな学びは、
「自分に合った勉強法を見つけること」の大切さです。
たとえば、「これから難関大学に行くから専門書をガンガン読まなきゃ!」と思っても、いきなり難しい内容に挑むと挫折しやすいですよね。そういう時は、もっと簡単な本や漫画、さらにはYouTubeの動画や音声を使うのも全然アリだとそんな風に解釈しました。
学校の授業や教科書で勉強するのが「正解」と思いがちですが、実際はそうじゃないんですよね。自分にとって「わかりやすい方法」で学べば、それが一番なんだと気づかされました。
固定観念にとらわれず
勉強って聞くと、「机に向かって教科書を開いて…」みたいな堅苦しいイメージが浮かびますが、そんな固定観念は捨てたほうがいいかもしれません。自分が理解しやすい形、続けやすい形で学ぶのが一番なんですよね。読んでいて、「勉強=苦行」じゃなくて、「自分で工夫して楽しく学ぶもの」に変えていこう!というメッセージをすごく感じました。