今日はヴァイオレットエヴァーガーデンを全話通して見てみました。(´;ω;`)
最初は正直、少しベタな話かなという印象でした。
ただ、さすが京都アニメーションというべきか、要所要所で確実に泣かせに来ます。(´;ω;`)

一話一話を重ねていくうちに、気づけば主人公にどんどん引き込まれてしまう構成が本当に見事だと感じました。(´;ω;`)
物語は、戦争に参加していた少女が、両腕を失い、戦争終結後に手紙を代筆する仕事に就くところから始まります。

さまざまな人から手紙の代筆を依頼される中で、彼女が少しずつ人間の心を取り戻していく物語です。
自分の説明はかなり下手ですが、とにかく一話一話が本当に良い話なんですよね。

あと、主人公の両腕は金属製の義手で、その無機質さが彼女のクールな雰囲気ととてもよく合っています。
最初は周囲から距離を置かれる存在なのですが、主人公のあまりにもストレートな言葉が人の心を動かしていきます。

その結果、次第に手紙の代筆の依頼が次々と舞い込んでくるようになります。
この主人公の凄いところは、頼まれればどこへでも代筆に行ってしまうところΣ (° ꒳ ° )!?
中でも一番印象に残ったのは、まだ戦争が続いている場所の最前線にまで、手紙を書くためだけに向かう点でした。

命の危険がある場所に、迷いなく向かうその姿勢が、この主人公のクールさをより際立たせています。

作品全体の根底には、戦争が終わった後の、どこか暗く重たい世界観が描かれています。
その空気感は、今の世界情勢ともどこか重なる部分があるように感じました。

また、この作品を作った京都アニメーションの方々の多くが、あの放火事件で亡くなられたことを思うと、胸が詰まります。

本当に良い作品を作ってきた人たちだったんだなと、あらためて感じます。
この作品が、これからもずっと多くの人に見られ続けてほしいと自然に思いました。

個人的には、今年見たアニメの中でも、間違いなく一本指に入る作品です。

