誉田哲也さんの**

『プラージュ』**

を読みました。( ˙꒳˙ )

誉田哲也さんといえば

『ストロベリーナイト』

の姫川玲子シリーズが有名です。

私は最初はそのシリーズだと

思って読み始めましたが、

姫川玲子がなかなか登場せず、

「あれ?」と思ったらまったく別の作品でした。(*´艸`)

結論から言うと、とても面白い小説でした。

舞台は、

過去に犯罪歴のある人たちを

受け入れる

下宿兼カフェ「プラージュ」。

そこに暮らす住人たちの人間模様や、

それぞれが抱える過去、

そして物語の裏に隠された真実が

少しずつ明らかになっていきます。

印象的だったのは、

犯罪者を単純な悪人として

描いていないことです。

過去を抱えながらも懸命に生きる姿に、

自然と感情移入してしまいました。

そして、

乱闘シーンなどの迫力ある描写は、さすが誉田哲也さんだと感じました。

この作品を読んで、人はほんの少しの怒りや判断ミスで、人生が大きく変わってしまうことがあるのだと改めて考えさせられました。

誰でも一歩間違えれば、加害者になってしまう可能性があります。(´;ω;`)

以前、「小説はフィクションだけれど、多くの人の人生を追体験できる」という文章を読んだことがあります。さまざまな立場の人を知ることで、人への理解が深まり、少し寛容になれるという内容でした。普段の仕事では出会えないような人たちの人生を、本を通して体験できることは、小説ならではの大きな魅力だと思います。

今回『プラージュ』を読んで、誉田哲也さんは姫川玲子シリーズだけではないことを実感しました。これからはほかの作品も、ぜひ読んでみたいと思います。

一冊の小説が、自分の価値観や人との向き合い方を変えてくれることがあります。読書には、そんな力があるのかもしれません。