池井戸潤さんの『ブティック』を読みました。( ˙꒳˙ )

ちなみに
ブティックって、ブランドうってるお店じゃ無かったΣ ( °꒫° )
ブティックとは
ブティックファーム(Boutique Firm)という
「専門特化型のM&Aアドバイザリー会社」のことを指します。

M&Aって言うのは合併と買収で
つまり会社をくっつけて良くしたり、危機をすくうやつですね。
池井戸潤さんといえば
『半沢直樹』のイメージが強いですが、
本作も「正義を貫く主人公が巨大な組織に立ち向かう」という、池井戸作品らしい魅力が詰まった一冊でした。

物語は、理想を胸に銀行へ入った主人公が、
銀行内部の不正や理不尽を目の当たりにして退職し、
小規模ながら信念を持ったM&A会社へ転職するところから始まります。
半沢直樹っぽい( ˙꒳˙ )
企業を守るためのM&Aを手掛ける一方で、
利益だけを追求する
大手M&A会社や
銀行と
対決していく展開は、最後まで引き込まれました。
本作の魅力は、単なる企業買収の話ではなく、
「会社とは誰のためにあるのか」
「利益と正義は両立できるのか」
というテーマを真正面から描いている点です。

主人公たちは何度も追い詰められますが、
最後には鮮やかな逆転劇で悪を打ち破ります。
その展開はまるで現代版の水戸黄門を見ているようで、読み終えた後はとても爽快な気持ちになりました。
ちなみに僕は絶対、この仕事できない(笑)
また、普段あまり馴染みのない
M&A(企業の合併・買収)についても、
小説を通して自然に学ぶことができ、
「こういう世界があるのか」と勉強にもなりました。
企業小説としての面白さはもちろん、
勧善懲悪の痛快さも兼ね備えた一冊です。
映像化してもきっと映える作品だと思いました。
